What's New 最新情報

2023.4.10

うすらギャラリーさんは三条通寺町とあって入口看板のみでお立ち寄り頂いた方も多く、みすゞさんが取り持つご縁に感謝しました。また10年ぶりの方、はたまた30年ぶりの思いがけない再会もあり感動の2日間でした。ご来場下さりご覧下さった方々、本当にありがとうございました。頂いたたくさんの励ましを胸に精進してまいります。みすゞ版画は私のライフワーク、いつかどこかでまた目に留まることがありましたらどうぞよろしくお願いします。

2023.4.9

京都うずらギャラリーでの小さな木版画は開場直前までオーナーさんと飾り付けして結局33点の展示となりました。レトロな趣のある落ち着いた中て詩と合わせてじっくり見ていただけて本当に嬉しく思います。

2023.4.6

散った桜は花びらの絨毯を作り水面は花びらの海に。庭では小さな白い花をたくさんつけたどうだんつつじが出番となりました。京都での小さな木版画展はいよいよ明後日から。みすゞさん生誕120年をみすゞ版画でお祝いしたいと夢見ていたことが叶います。10年ぶり5回目となるうずらギャラリーさんでの展示、私の木版画からみすゞさんの詩の世界にふれてもらえたら嬉しいです。

2023.4.4

庭では水仙、チューリップ、芝桜、木蓮も一斉に咲き出し、空地には土筆やたんぽぽ、からすのえんどうが広がって春をうたっています。新年度が始まりました。おやべの民話の3冊目「興法寺湧き水のおはなし」が発行されて、新学期、小矢部市内の小中学校にも届けられるそうです。地元の民話にふれて現地にも足を運んでみて下さいね。

2023.3.28

桜はもう満開。青空に映えて美しいです。高岡万葉歴史館では国宝勝興寺関連の特別展開催中。亡父佐竹清の白黒版画の勝興寺作品等も展示頂いています。国宝勝興寺来訪の際にはどうぞ万葉歴史館にも足をお運び下さい。4月10日(月)まで。

2023.3.26

北陸初の金子みすゞ展、初日の矢崎先生のお話に続いて今日は展示担当の方の解説ですっかりみすゞさんの世界に浸ってきました。小矢部市民図書館では開館3周年記念イベントの一つ「おやべの民話」の上映でした。絵本冊子の原画と現地の美しい風景映像と語りや音響との構成が素晴らしく、大画面での上映に感動でした。民話の現地にも訪れたくなります。上映されたおやべの民話「竜宮淵のおはなし」「蟹谷につたわるおはなし」は小矢部市民図書館のHPから見ることできるので見てみて下さい。

2023.3.23

富山県美術館での「生誕120年棟方志功展」、多彩な作品の数々とスケールの大きさには全く圧倒されます。明後日からは西田美術館にて待望の「生誕120年金子みすゞ展」始まります。矢崎先生の特別講演も拝聴できますように。私はいよいよ来月の展示準備に入っています。

2023.3.21

梅の花びらが香りをのせてハラハラと舞っています。その下では紫のツルニチニチソウが咲だしました。古城公園を歩けば可憐なカタカゴの花、早咲きコシノカモザクラはもう満開に。別れと出会いの年度末、退職される方への贈り物として作品を選んで頂けたのは大変有り難いことでした。

2023.3.20

高岡文化ホールでのカルチャー祭り、様々な作品展示と舞台発表に触れる機会となってたくさんの方にご覧頂きありがとうございました。これからもそれぞれの持ち味を生かして思い思いの作品を制作していきましょう。

2023.3.12

小矢部市民図書館開館3周年記念イベントで、26(日)10時~12時、「おやべの民話 上映&原画展」が開かれます。2冊の絵本冊子「竜宮淵のおはなし」と「蟹谷につたわるおはなし」の原画と現地での取材映像とが組み合わさってよりわかりやすい動画となって上映されるそうです。とても楽しみです。