彼岸花に替わって秋桜が風にゆれています。

今年度6月からお邪魔してきた石動中学校3年生の「城山の時間」、今週が最終となりました。石動中の魅力を一版多色版画にして 刷り紙を変えて刷ってきました。版画は一枚一枚が本物。版画の魅力も感じてもらえたなら嬉しいです。石動信用金庫中央支店では みすゞ版画7点展示頂きました。

彼岸明けとなり 徳法寺さんでの展示も終わりました。

金沢では初めての展示機会を頂きご覧いただけたことに感謝一杯。みすゞ版画を通して心癒すひとときであったなら幸いです。第1回TKO国際ミニプリント展2016の大阪巡回展、版画フォーラム2016ウィーン展も閉会となり 9月も下旬。今週末からは10月です。ようやく「にゃん暦」に取り掛かります。

秋分の日、お彼岸の中日でした。

みすゞ版画を展示頂いている金沢の徳法寺さんでも法要が営まれ、藤原千佳子様の和やかで心に届くお話に引き込まれました。皆様に私
の作品もご覧きありがたく思いました。新たに出会った不思議なご縁に生かされている自分を感じて身が引き締まりました。版画展は25日午後6時まで。どうぞご覧下さい。

昨夜はやさしい中秋の名月でした。

時おりうす雲に隠れながら 柔らかな明かりを放って、広がる田畑はいちめん白く浮かび上がって見えました。さて、明日から金沢の徳法寺さんにて「秋彼岸 水上悦子木版画展」始まります。みすゞ版画約30点の展示。今回は詩と合わせてゆっくりご覧いただけたらと思います。25日(日)まで。

版画教室の講座を延長して隣県の七尾美術館で開催中の「ニャンダフル！浮世絵ねこの世界展」に出かけました。

国芳、国貞、広重など江戸から明治に活躍した絵師による猫が描かれた版画200点。実に様々な猫の表現、そして 絵師、彫師、摺師による木版画の見事な技に圧倒され、遊び心満載の浮世絵ねこの世界に感動でした。海外のオーストリアでは‘日本の粋’と題して「版画フォーラム2016ウィーン展」始まりました。こちらは伺うこと叶いませんが、送付頂いた記念図録にて思いを馳せています。

2学期が始まって、八尾のおわら風の盆も終わり、季節は秋。

TKO国際ミニプリント展は最終会場の大阪展に移ります。世界43カ国から330作家、599点の応募からの入選作は241点(内日本人の作品98点)。実に多彩で様々な版画作品を直に見ることができます。版画って世界で楽しまれているんですね。さて、17日㈯からは徳法寺さんにて秋彼岸に合わせての「木版画展」始まります。みすゞ版画の秋を中心に20点余りの展示になります。場所は金沢市野町 西の茶屋街のすぐ近く。どなたでもご覧いただけます。

急に涼しくなりました。

早くもあちらこちらの田で稲が刈り取られて何だか淋しくなりました。にわかに秋の訪れを感じます。第１回TKO国際ミニプリント展[東京→京都→大阪]京都展始まっています。アートゾーン神楽岡にて9/4日まで

じょうはな織館での木版画展も終わりました。

お蔭様で夏休み期間でもあり旅行やお盆の帰省でお立ち寄り下さるなどたくさんの方々にご覧いただける機会となりました。白黒の世界も味わって頂けたこと嬉しく思います。新たな励ましも頂戴し本当にありがとうございました。精進してまいります。みすゞ版画の「夏」に続いて 来月は金沢市野町の徳法寺にて秋彼岸に合わせての展示です。みすゞ版画の「秋」もご覧頂けましたら幸いに思います。

残暑お見舞い申し上げます。

「立秋」を過ぎて 夜には蛙にかわって虫の声が聞かれるようになりましたが、日中の暑さは厳しいです。じょうはな織館での2回目のうちわ作りも楽しんでもらえて無事終了。 木版画展は来週16(火)までとなりました。お盆で帰省の折にはどうぞお立ち寄り下さい。レトロな建物も素敵、2階では織り体験もできます。

第1回TKO国際ミニプリント展2016[東京→京都→大阪]の東京会場展が B-gallery(西池袋2-31-6)にて始まっています。

14(日)まで。現代版画を展示紹介する目的で企画された第1回目。応募総数599点（43カ国 330作家）から 入賞12点 入選241点の展示です。今回入選頂けてとても嬉しく 今月26(金)からの京都会場展 アートゾーン神楽岡(左京区吉田神楽岡町4)には行けたらと思っています。