- 2019.9.11
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9月に入って夏のような暑さの連日、もう中旬というのに残暑厳しいです。
福光では明後日から「棟方まつり」。志功さんの命日を偲んで15(日)までの三日間、光徳寺、福光美術館、志功記念館愛染苑ほか町中にて様々な催しが開かれます。旅亭みや川さんでの木版画展にもお立ち寄り頂けましたら嬉しく思います。
- 2019.8.26
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処暑を過ぎてこのところにわかに涼しくなりました。
日中の日差しも弱まり過ごしやすく、朝晩の虫の声に秋を感じます。さて、福光美術館で開催されたワークショップ、楽しかったですね。始めに石井頼子先生が常設展の棟方志功作品を前にお話下さり、映像で制作風景紹介後、先生の解説入りで私が実際に裏彩色まで実演。下絵、彫り、刷り、裏彩色の制作工程が楽しくわかって、皆さんすっかり志功になりきりで取り掛かりました。年中さんや小学生は彫りではちょこっとお手伝いもらいながらも自分の下絵で刷って裏彩色と何枚も楽しみました。簡単な印も作って押したら出来上がり。お気に入りを選んで額に入れて大満足。志功に続く板画家が生まれるかもしれませんね。
- 2019.8.20
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残暑お見舞い申し上げます。
酷暑の8月もお盆を過ぎて少し落ち着いたよう。同窓会では懐かしい皆さんと会えて気持ちは暫し学生時代に。拙作「かたかごの花」が恩師への記念品となって光栄でした。誰もがそれぞれの苦労のもとに自分の道を歩んでいることに元気をもらいました。地元に根付いて制作続けていきたいと思います。さて、福光美術館にて25日(日)開かれる棟方志功展関連事業「裏彩色で作る木版画のワークショップ」、志功研究家の石井頼子先生と共に私は実技を担当します。子どもたちと一緒に志功になった気分で裏彩色の板画を楽しみたいです。
- 2019.8.2
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令和の8月に入りました。
福光の旅亭みや川さんでのロビー展始まりました。横長サイズの白黒版画4点と裏彩色を施したみすゞ版画5点の展示。季節や色、命、詩の世界など自由に感じてもらえたら嬉しいです。版画はがきの各種セットも扱って頂いています。折しも福光美術館では棟方志功展開催中。お帰りにでもどうぞお立ち寄り下さい。
連日の猛暑。炎天下でしっかり太陽に向かって咲く向日葵はさぞかし暑かろな…そんな思いを今年は暑中見舞い版画にして只今刷り中です。
- 2019.7.30
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夏休みの「わくわくおはなし会」、おとぎの館図書室の語り部のお部屋は子どもと大人でいっぱい。
お部屋には囲炉裏、周りの絵本棚にはみすゞ版画20点程並ぶ中で始まりました。源先生の伴奏で歌あり、絵本の読み語りや詩の紹介あり、方言で地元に伝わる龍女のお話ありと盛りだくさんな内容。表情豊かに参加下さる皆さんと楽しいひとときとなりました。妹と来ていた小学生の女の子、帰る時わざわざありがとうと言いに来てくれて感激でした。思いがけない方に出会えたりお声かけて頂いたりと感謝でいっぱいです。
- 2019.7.24
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北陸地方も梅雨明けとなりました。
暑中お見舞い申し上げます。庭ではくちなしに替わってひまわりが咲き出しました。種から植えたのが大きいのでは3メートル近くにもなっててっぺんに大きな黄色の花を付けて元気をくれます。日曜日の「わくわくおはなし会」では、絵本や歌、みすゞ版画と共に詩の紹介の他、小矢部に伝わるお話を方言で…。
- 2019.7.5
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7月に入ってクチナシの花が咲き出しました。
緑の中に真っ白でいい香りを放って。庭のクチナシが咲くと夏を感じます。今月は12(金)~14(日)原水禁平和チャリティー色紙展にみすゞ版画2点で協力します。ウィング高岡1階交流スペースにどうぞお越し下さい。28(日)は小矢部おとぎの館の「わくわくおはなし会」。絵本や詩、地元の民話など源先生の伴奏も入っていろんなお話が飛び交いそうです。
- 2019.6.25
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和紙の里東秩父では「版画フォーラム2019」始まっています。
今回会場に赴くこと叶いませんが 来月 仙覚万葉ゆかりの里版画展にて再展示頂けることに感謝です。
- 2019.6.22
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県民会館では「県洋画連盟70周年記念展」始まりました。
具象から抽象、油彩から版画まで様々な個性溢れる194作品の展示。117人の小品を一つの絵画に見せるコラボレーションも新鮮です。23(日)13:30からシンポジウム。28(金)~30(日)10:30からはギャラリートークも。30(日)まで。
- 2019.6.10
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今週末からは、じょうはな織館(南砺市城端)での「ひまわりの会展」始まります。
井波彫刻、藤工芸、和み絵、南画、色鉛筆画、水彩画、写真、アート盆栽、和紙人形ほか様々な作品が楽しめる展示。私もモノトーンの小版画とねこ版画で参加です。どうぞお越し下さい。30(日)まで。